JOHO大阪情報専門学校では、以下の3つのポリシーを学校運営の骨子とし、10年・20年後にも活躍できるIT技術者やITを活用できる人材の育成を目指しています。ITの専門知識やプログラム開発スキルに加え、グループワーク・グループディスカッションを取り入れることで養われるチーム開発能力、社会人として当たり前のコミュニケーション能力などヒューマンスキルの向上にも力を入れています。
JOHO大阪情報専門学校 校長 松田 雅文
3つのポリシー
■アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
≪入学者に求める学力の明確化、具体的な入学選抜方法の明示≫
理系・文系を問わず、将来、情報に関わる仕事で社会貢献を希望している人を広く受け入れます。
・コンピュータや情報技術に関心・興味があり学習意欲が高い者
・将来の職業をイメージでき、積極的な取り組みができる者
・人との関わりを大切にして、相互理解ができる者
■カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)
≪体系的で組織的な教育活動の展開のための教育課程編成、教育内容・方法、学習成果の評価方法の明確化≫
教育内容は、教育課程編成委員会で企業や有識者の意見を伺いながら、問題点の解決や新技術に対応させたカリキュラムなどを検討し、基礎レベルから修業年限に応じてレベル設定をしている。また、国家試験や公的資格など資格取得のための対策授業を実施し、クラス担任制のもと学生一人ひとりに対し学習指導や就職サポートが可能な体制をとっている。
【大学併修学科】
大学レベルの教養や経営情報を身につけ、併せて情報技術の修得を行い、見識の広い情報処理技術者を目指している。特にシステム開発分野を中心に、データベースやネットワーク技術の修得及び情報処理技術者試験の資格取得をベースにカリキュラムを編成している。
【ソフトウェア開発学科・ソフトウェア制作学科】
システム開発分野でのプログラミング技術、プロジェクト管理、データベース、ネットワーク技術を中心に、情報処理技術者を目指している。
■ディプロマ・ポリシー(卒業認定方針)
≪学生が身につけるべき資質・能力の明確化≫
企業から求められている人材は高度な情報技術だけでなく、人と人とのコミュニケーションができる能力や問題解決能力などの人間力も兼ね備えたものであり、本校のディプロマ・ポリシーもこれらのニーズを踏まえたものとする。
・プログラミングやシステム開発技術などの情報技術を有する
・コミュニケーションや協調性、積極性などのヒューマンスキルを有する
・目標を立て目標に対して計画・行動ができる能力を有する
・主体性・多様性・協働性を有する