大阪府知事認可の専修学校・職業実践専門課程認定校・修学支援新制度対象校
「プログラマーってどんな仕事?」
そんな疑問をお持ちの方へ。
スマホアプリやWebサイトなど、私たちの身近にあるこれらのサービスは、プログラマーが作ったプログラムによって動いているのです。
この記事では、プログラマーの仕事内容から魅力、そして将来性までをわかりやすく解説します。プログラミングに興味がある方、将来IT業界で活躍したいと考えている方はぜひご覧ください!
プログラマーは、私たちの身の回りにある様々なモノやサービスを動かすプログラムを作っている人たちです。
例えば、スマホアプリ・ゲーム・Webサイトなどなど…
私たちが普段使っているものも、プログラマーが作ったプログラムによって動いています。
プログラマーの仕事は、大きく分けて以下の3つに分けられます。
プログラマーの仕事内容
①設計されたシステムに基づいて、プログラムを書く
システムエンジニアが設計した図面を見ながら、コンピュータに指示を出すためのプログラムを書き起こします。
②プログラムのテスト
書いたプログラムが、設計通りに動くかどうかを丁寧に確認します。
③バグの修正
プログラムに誤り(バグ)が見つかった場合、その原因を突き止め、プログラムを修正します。
プログラマーがコンピュータに命令を出すときに使う言葉のことを「プログラム言語」と呼びます。
プログラミング言語は、Java、Python、C++など、たくさん種類があります。
使う言語は、作るものによって異なります。
プログラマーは、主に以下のような3つの分野で活躍しています。
①【Web系】ウェブサイトやWebアプリケーションの開発
ウェブサイトやスマホアプリなど、インターネットで使うものを開発します。
例えば、今や私たちの身近な存在となっているSNSもプログラマーが作っています。
②【ゲーム系】テレビゲームやスマホゲームの開発
テレビゲームやスマホゲームなど、みんなが楽しめるゲームを作ります。新しいゲームのアイデアを形にして、たくさんの人に楽しんでもらうことができます。
③【組み込み系】家電製品や自動車など、様々な製品に組み込まれるソフトウェアの開発
家電製品や自動車など、私たちの身の回りにある様々な製品に組み込まれるソフトウェアを作ります。
例えば、冷蔵庫の温度を自動で調節したり、車のエンジンを制御したりするプログラムを作ります。
それぞれの分野で、求められるスキルや知識は異なります。自分の興味のある分野に合わせて、プログラマーとしてのキャリアを築いていきましょう。
プログラマーは自分のアイデアをかたちにして、私たちの生活を豊かにするモノやサービスを生み出すクリエイティブな仕事。
もしもあなたが新しいものに興味があって、ものづくりが好きなのであればプログラマーという仕事はきっと楽しいはず!
プログラマーの仕事は、ただコードを書くだけではありません。
自分が作り上げたシステムが、社会インフラを支え、多くの人々の生活を豊かにする。
そんな大きなやりがいを感じられる仕事なのです。
プログラマーの仕事の魅力は、なんといっても自分の作ったものが世の中に出て、多くの人に使ってもらえること。
例えば…
金融機関のシステム開発
プログラマーが作ったシステムが銀行のオンラインバンキングを支え、多くの人々の資産を安全に管理する一端を担います。
スマホアプリの開発
プログラマーのアイデアがつまったアプリが、世界中の人々に新しい体験を提供し、生活をより豊かに変えます。近年では教育系アプリを授業に導入する学校が増えています。そんなアプリを作成するのもプログラマーの仕事です。
医療システムの開発
プログラマーの技術が医療現場の効率化を促進。多くの人の命を救うことにつながる可能性が広がります。
このように、自分が開発したシステムが、医療・教育・環境など、さまざまな分野で活用されます。社会全体の課題解決に貢献できるということに、大きなやりがいを感じることができます。
プログラマーは、高収入が期待できる仕事としても知られています。特に、スキルの高いプログラマーは、とくに重宝されているのです。
では、なぜプログラマーは高収入が期待できるのでしょうか?
理由その① IT業界の成長
現代社会はITなしでは考えられません。スマートフォン・インターネット・AIなどIT技術は私たちの生活に欠かせない存在になっています。
そのため、IT業界は常に人材を求めており、とくにスキルの高いプログラマーの需要は非常に高くなっています。
理由その② プログラマーのスキルの価値
プログラミングスキルは一度身につけてしまえば、一生の宝に。新しい技術やプログラミング言語を学び続けることで、常に自分の市場価値を高めることが可能です。
プログラマーの年収は経験やスキル、勤務先によって異なります。
新しい技術やサービスが次々と生まれるIT業界。プログラマーの活躍の場はますます広がっているので、将来性も非常に高いと言えるでしょう。
また、プログラマーは、場所を選ばずに働けるという自由な働き方も魅力の一つ。パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができるので、リモートワークやフリーランスとして働くことも可能です。
特に、近年は新型コロナウイルスの影響もあり、場所にとらわれない働き方が注目されており、プログラマーはその点で非常に恵まれた職業と言えるでしょう。
プログラマーとして成功するために必要なものは、専門的なスキルだけではありません。
問題解決能力
仕様の不備や誤解などにより、プログラムが意図した通りに動作しないことがあります。そんなバグの原因を冷静に特定し、修正する能力が求められます。
論理的思考力
仕様書に全てが詳細に記載されているとは限りません。
プログラマー自身が、仕様書を読み解き、問題解決のためのアルゴリズムを設計する必要があります。このように、論理的な思考力と、アルゴリズムに関する知識が求められます。
オブジェクト指向など、より高度なプログラミング概念の理解にも役立ちます。
コミュニケーション能力
チームメンバーと協力して、プロジェクトを進めていきます。そのため、協調性のあるコミュニケーション能力があると仕事がスムーズに進みます。
これらの作業は、非常に根気と忍耐力を要します。
特に、近年の複雑なプログラムは、バグの原因を特定して修正するのに長い時間を要することも。
プログラミングに対する情熱と常に新しいことを学び続ける意欲があると、さらに成功への道が開かれるでしょう。
システムエンジニアが設計したシステムを、プログラミング言語を使って形にするプログラマー。今回はそんなプログラマーの仕事内容についてお話しました。
プログラミングスキルは、国境を越えて通用するスキルです。英語力を身につければ、海外の企業で働くこともできます。グローバルな視点で活躍したいと考えている人にとっても、プログラマーは魅力的な選択肢と言えるでしょう。
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