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システムエンジニア(SE)の気になる年収とは?年齢別にもご紹介

システムエンジニア(SE)の気になる年収とは?年齢別にもご紹介 タイトル画像

システムエンジニア(SE)に興味はあるけど、実際の仕事内容や年収について詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、システムエンジニアの仕事内容から、気になる年収について地域別や年齢別・スキル別に解説しています。

IT業界に興味がある方はぜひ参考にしてくださいね!

1. システムエンジニア(SE)の働き方ってどんな感じ?

ノートパソコンを操作する女性の手元と右下に時計と資料をたくさん持った男性の画像。

システムエンジニア(SE)って、どんな仕事をしているのか具体的にどんな場所で働いてるのか気になりますよね。

職場環境について

システムエンジニアは、コンピュータメーカーやシステム開発会社に勤めることが多いです。特に、大都市圏にオフィスを構えている企業が多く見られます。

仕事の内容によっては、顧客企業のオフィスに出向いて作業することもあります。

例えば・・・
大規模なシステムを構築する場合は、数ヶ月から数年単位の期間、顧客先で働くことも珍しくありません。
さらに近年では、クラウドサービスの利用が増えたため、リモートワークで作業を行うケースも増えてきています。

年齢や性別について

システムエンジニアは、30代から40代後半の社員が多いのが特徴です。
しかし、近年はIT業界全体の年齢層が高まっているため、より幅広い年齢層のエンジニアが活躍しています。

女性エンジニアの割合は、残念ながらまだ数パーセントと少ないのが現状です。
(参考:経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査」)

2 .システムエンジニアの気になる年収とは?

コインと紙とペンが写る画像。

システムエンジニアって、将来性があって楽しそうだけれど、やはり気になるのはお給料ですよね?

ここからは、参考までにシステムエンジニアの東京都・大阪・全国の平均年収と活躍している年齢を見てみましょう。

東京都の就業者数

186.870人

東京都の月労働時間

170時間

東京都の平均年収

705.8万円

東京都の平均年齢

42.2歳

大阪府の就業者数

40.910人

大阪府の月労働時間

166時間

大阪府の平均年収

620.5万円

大阪府の平均年齢

38.9歳

全国の就業者数

656.770人

全国の月労働時間

168時間

全国の平均年収

684.9万円

全国の平均年齢

41.8歳

出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))

2.1.システムエンジニアの年齢別の年収は?

システムエンジニアの年収は、経験を積むごとに増えていく傾向があります。具体的にどのくらい違うのか、見ていきましょう。

年齢

20~24

25~29

30~34

35~39

40~44

45~49

50~54

55~60

年収

373

511.69

627.71

747.01

698.97

784.19

793.39

848.21

出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET)

30代後半から40代にかけて年収がピークに達し、50代以降も高い年収を維持している人が多い印象ですね。もちろん年齢だけでなく、経験やスキルなど様々な要因によって年収は変動します。

年収に影響を与える要素

  • 経験

    経験年数が多いほど一般的に年収は高くなります。

  • スキル

    専門的なスキルを持っているほど、高収入が期待できます。

  • 企業規模

    大企業の方が中小企業よりも平均年収が高い傾向があります。

  • 担当業務

    管理職や専門的な分野のスペシャリストは高収入が期待できます。

3. システムエンジニアの年齢・学歴別平均賃金

右下に”システムエンジニアの年齢・学歴別平均賃金”と記載。左側に封筒から出るお札の画像

厚生労働省の令和5年賃金構造基本統計調査結果によると、システムエンジニアの年収は、同年代の他の職業と比較して高い傾向にあることがわかりました。

ここでは、年齢・学歴別にシステムエンジニアの平均年収を見てみましょう。

年齢階級別・学歴別の平均賃金

年齢階級
(男女計)

高校卒業

専門学校
卒業

賃金
(千円)

賃金
(千円)

~19歳

191.5

20~24歳

216.2

223.0

25~29歳

240.7

249.2

30~34歳

258.5

269.7

35~39歳

276.8

288.6

40~44歳

293.4

307.6

45~49歳

310.4

333.2

50~54歳

319.7

345.3

55~59歳

322.5

349.7

参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

学歴別・年齢別の比較からわかること

専門学校を卒業し、IT系の知識を習得した人は、他の学歴の同年代と比較して高収入を得ている傾向にあります。
システムエンジニアは、専門性が高く、高収入が期待できる魅力的な職業。専門学校でITスキルを習得し、早期からキャリアをスタートさせることで、安定した将来を築くことができるでしょう。

4. 年収アップの秘訣!スキルレベル別の年収とは?

クリーム色の背景にコインが重ねて置いてある。その上に黄色の矢印がある画像

システムエンジニアの年収は、スキルレベルで大きく左右されます。

ITレベルスキルとは?

ITスキルレベルは、ITSS(ITスキル標準)というもので測られます。これは、ITエンジニアのスキルを7つのレベルに分けて、どれくらいのことができるのかを評価するもの。
ITSSレベルが高いということは、高度なスキルを持っていることを意味します。

高度なスキルを持っている人は、より複雑なシステムの設計・構築を任されることが多く、企業にとっての貢献度も高くなるため、高い評価を受け、高収入につながるのです。

スキルレベル別の年収の目安と、スキルの詳細については以下の通り。

スキル
レベル
(ITSS)

設計・
構築の
年収
(万円)

説明

【初心者】
レベル1

420.0~
620.0

IT企業の実務未経験者や新入社員など

情報技術に最低限必要な基礎知識がある。

【中級者】
レベル2

一定範囲の作業であれば独力で担当することができるレベル

上司の指導の下で作業を行う。プロフェッショナルになるために必要な基礎知識・技能がある。

【上中級者】
レベル3

450.0~
700.0

高度 IT人材としてのスキルを有しているレベル

要求された作業を全て一人の力で行える。
スキルの専門分野確立を目指し、プロフェッショナルとなるために必要な応用的知識・技能を確立した人。

【上級者】
レベル4

500.0~
780.0

よりハイレベルな、高度 IT人材に該当するレベル

自らのスキルを活用することによって、独力で業務上の課題の発見と解決をリードするレベル。

【上級者】
レベル5

600.0~
950.0

ハイレベルな高度 IT人材のなかでも、上位に該当するレベル

社内においてテクノロジーやメソドロジ、ビジネスを創造してリードする。
企業内のハイエンドプレイヤー。

【最上級者】
レベル6

高度 IT 人材のスーパーハイレベル

社内だけでなく市場においても、プロフェッショナルとして経験と実績を有している国内のハイエンドプレイヤー。

【最上級者】
レベル7

高度 IT 人材において、最も高いスキルレベル

市場全体から見ても、先進的なサービスの開拓や市場化をリードした経験と実績を有している世界で通用するプレイヤー。

参考:厚生労働省「「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査」における個人アンケート調査について:(2)ITスキルレベルについて」

出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET)

システムエンジニアの年収UPのためには、ITスキルを磨くのが最も効果的です。

ITSSレベルを参考に、自分のスキルを客観的に評価し、足りない部分を補うようにしましょう。

5. システムエンジニアになるための第一歩

左上に”システムエンジニアになるための第一歩”と記載。女性が横断歩道で一歩踏み出す足元の画像

システムエンジニアになりたいけれど、何から始めればいいかわからないという方へ。専門学校は、未経験でも効率的にITスキルを習得できるのでおすすめです!

なぜ専門学校がおすすめなの?

  • 体系的な学習を受けられる

    ITの基礎から応用まで、最新の機器を使用しながらプロの講師の指導を受けられます。

  • 資格取得サポート

    業界で役立つ資格取得に向けて、手厚いサポート体制が整っています。

  • 実践的なスキル習得

    実習やプロジェクトを通して、実践的なスキルを身につけることができます。

  • キャリア相談

    将来のキャリアについて、専門の講師へ相談することができます。

専門学校で学ぶことで、短期間で効率的にITスキルを習得し、即戦力となる人材へと成長が可能!また、学生時代に人脈を築くことができ、就職活動にも有利に働きます。

6. まとめ

灰色の背景。男性がiPadを左手で持ち、右手でグットマークを作る画像

システムエンジニアの年収は、経験やスキル、企業規模など様々な要因によって変動しますが、ITSSレベルが高いほど高収入が期待できます。未経験からでも専門学校に通い、ITスキルを習得することで、高収入なシステムエンジニアを目指すことが可能です。

この記事では、システムエンジニアの仕事内容や年収について解説しました。IT業界に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

高収入が叶うシステムエンジニアを目指すなら、専門学校で基礎知識を積みましょう!

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